はいたいぐすーよ ちゅーうがなびら
わんねー地域おこし協力隊ぬ まぁーみぃーやいびーん
新暦でいうと10月4日、旧暦でいう旧8月15日に糸満の各地で伝統行事が行われていたので、時間の許す限り行ってまいりました
まずは、朝の8時30分から糸満ロータリー近辺で行われる糸満大綱引きの大綱作りから
先日、
7月30日に金武まで取りに行ったワラを、9月17日に各字に分かれて小綱作りを行い、10月4日にみんなで大綱を作るということです
当日は糸満中学校の生徒さんたちもお手伝いしていました
笛の合図とともにキビキビと縄を運んでいました
せっせと、約3時間ほど皆さんで協力して作成している最中・・・・
見学に来ている幼稚園生はキャッキャと縄の上で遊んでいたり楽しそう‼
小さい頃からこういう文化に触れられることが羨ましい!
少し空き時間に米須へ向かい、獅子舞とウシデークを見てきました
ウシデーク(臼太鼓)とは昔から部落の年中行事のひとつとして、五穀豊穣と部落の繁栄を祈念する奉納舞踊と言われ昔は女子青年団、婦人会、老人と女性が参加して行われる野外における集団舞踊のことです
かつては糸満市内の各集落で踊られていたそうですが、現在では継承者不足のためほとんどが途絶えてしまったそうです
三列に並び中円は先頭に、音頭取りと太鼓打ちが歌を歌いながらゆっくりとした歩調に合わせ、一歩一歩進んでいきます。
外円は四ツ竹をもつ、中年、若い婦人たちが太鼓や歌に合わせて四ツ竹をならしながら前進をして円陣を作ります。
そして踊りの動作には拝み手、押す手、こねり手があちこちに入り感謝の意を充分に表現されているそうです。
米須のウシデークは糸満市の無形民俗文化財にも指定されているそうで、「絶えず継続していきたい」と踊り手の方々は仰っていました。
一通りの踊りが終わると、みんなでカチャーシーです
区長さんもとっても楽しそうです!!
皆さんにご挨拶をして、急いで糸満大綱引きに戻ります
戻ったらガーエーをやっていました!
こんなにかわいい旗頭さんまで
ちょっと休憩中の旗頭さん
比べてみると旗ってとっても大きいですね
ガーエーも無事に終わり、雌綱と雄綱がカヌチ棒にて、合体されました
少し、長くなったので続きは第二弾としてUPいたします!