真栄平伝統行事レポート
十五夜行事レポート@真栄平綱引き
空の色が明るい水色から深い青色へと変化する中、真栄平の皆さんがメーミチ広場と呼ぶ県道54号線に鉦の音が響き渡りました。
東の空に上った満月を背に、衣装を身にまとった区の青年らが綱引きの始まりを知らせています。
この青年たちは、今夜の地域行事の進行を任されているようでした。
会場を見回すと若い男女、特に若い男性が多いので不思議に思い地域の男性に訊ねてみたところ、インドネシアからの農業留学生とのことでした。
インドネシアと言えば民族音楽のガムランが有名ですが、鉦やホラ貝の音を聴いて気分も高揚したのか、綱引き前のガーエーでは地域の青年たちとともに盛り上げていました。
綱引き前には棒術の披露もありました。
演舞の合間に、区長さんの方を見ては進行の確認をしているようで、任されたとはいえ、やはり先輩方の後押しが必要なんだなと微笑ましく思いました。
「真栄平の十五夜は綱引きだけではないですよ。
この後、公民館で舞台の部もあるんです」
と地域の方にお声かけ頂きましたが、その様子が気になりつつも次の取材へと向かったのでした。
東の空に上った満月を背に、衣装を身にまとった区の青年らが綱引きの始まりを知らせています。
この青年たちは、今夜の地域行事の進行を任されているようでした。
会場を見回すと若い男女、特に若い男性が多いので不思議に思い地域の男性に訊ねてみたところ、インドネシアからの農業留学生とのことでした。
インドネシアと言えば民族音楽のガムランが有名ですが、鉦やホラ貝の音を聴いて気分も高揚したのか、綱引き前のガーエーでは地域の青年たちとともに盛り上げていました。
綱引き前には棒術の披露もありました。
演舞の合間に、区長さんの方を見ては進行の確認をしているようで、任されたとはいえ、やはり先輩方の後押しが必要なんだなと微笑ましく思いました。
「真栄平の十五夜は綱引きだけではないですよ。
この後、公民館で舞台の部もあるんです」
と地域の方にお声かけ頂きましたが、その様子が気になりつつも次の取材へと向かったのでした。
まちセン*糸満市市民活動支援センター@うえはら
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