まぁみぃ初のEMダンゴづくり☆報得川タマン祭り
はいたいぐすーよ ちゅーうがなびら
わんねー地域おこし協力隊ぬ まぁーみぃーやいびーん
10月30日(日)に西崎一丁目の公民館にて13日に行われる「タマン祭り」で報得川に投下する「EMダンゴづくり」が行われたのでお邪魔させていただきました
EM研究機構の方が実際に作りながら、教えてくださっていました
みなさん、子供も大人も真剣にお話を聞いてました
■EM団子とは
水辺の生き物の命を守りながら、海や河川、池などの「水質」をきれいにする微生物入り球のことをいいます
1週間かけて熟成すると、土の中でEMが発酵して、どんどん増えていき雪の玉のように真っ白になるそうです。
表面が糸状菌で覆われたらEM団子は完成です。
期間は熟成に1週間くらい、乾燥に1週間くらいということで、投げる2週間前に作成するのが望ましいそうです
■なぜ、お団子にするのか
それには、訳があるそうです。
EM(有用微生物群)には、ヘドロを分解する力があり、生物の命を育みながら、環境を整える力があります。
ですが、河川や海など、流れのある場所では液体のEMは流れてしまい、定着出来ず、EM、つまり微生物たちが持つ、本来の発酵分解をして環境をきれいにする力を発揮できないのです!
なので、EM団子(微生物だらけ)の形にして、流れのある海や湖や池の底に沈めて、底に沈んだヘドロを分解させるというわけなのです。
EMのすごいところは、水辺の生き物の命を大切にして、「きれいにする」という・・・
地球の生態系を守っていくことができるということだそうです
子供はコネコネと、大人はダンゴに石が入らないように石を分けたりとみなさん真剣な眼差しで作業していました
出来たものを「成功しますように」と願いながら、段ボールに入れて投入する13日まで密封して保存します
みんな「13日が楽しみだねぇ」と話していました
成功しますように
まぁみぃも13日が楽しみです
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