防災講演会inいとまん 宮川大助・花子ファミリー防災講演会

糸満市地域おこし協力隊

2016年12月12日 13:36

はいたいぐすーよ ちゅーうがなびら
わんねー地域おこし協力隊ぬ まぁみぃやいびーん



12月3日土曜日に糸満市農村環境改善センターにて「宮川大助・花子ファミリー」による防災講演があり、お手伝いに行ってまいりました

朝から、いすを並べたりして会場設営のお手伝いや、受付のお手伝いをしました

講演会と一緒に「糸満市自主防災組織連絡協議会」の方々によるぜんざいの炊き出し訓練も行われていたので、遊びに来ていた女の子と一緒にいただきました



3・11の復興支援や全国での防災啓発に力を入れている宮川大助・花子ファミリーのみなさん。
東北の被災地を頻繁に慰問しているようで、100回以上にわたって被災地を訪ねているそうです。

「合言葉は“信用・信頼・てんでんこ(バラバラに逃げること)”“備えあれば憂いなし”。“家族全員が助かること”、“近隣のみんなが全員助かること”。家族が助かればどんな困難にも立ち向かっていける。近隣の人たちが助かっていれば、復興のためのエネルギーは絶対出てくる」とおっしゃっていました。
そして「てんでんこ」という歌を披露してくださいました

「僕らのお笑いを聞いたおばあちゃんたちが“私にはまだこんなに笑える力があったんだ。もう1度、頑張って生きていこう”なんて言ってくれるとうれしくてね。笑っていることこそ復興そのものなんですよ」と大助さんの一言が心に響きました。

最後に大助花子さんに花束をお渡しいたしました



沖縄の人たちの防災への関心が低いから、お家に帰ったら今一度家族で話し合ってくださいともおっしゃっていました。
糸満市のみなさん、今一度「防災」について家族で話し合いましょう




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